憧れのふかふかのベッド。
子供の頃から大人になっていつかは高級感のある柔らかくてふかふかのベッドでぐっすり寝てみたい・・・とかんがえている人もいると思います。
ふかふかベッドは体全身に負担がかかる
それは、ふかふかのベッドでぐっすり寝る(睡眠・眠り)と1日の体の疲れが癒され、明日もまた頑張ろうという気持ちで朝目覚めることが出来る!と思っているからではないでしょうか?
しかしそれは危険なのです。
むしろ・・・ふかふかのベッドで寝ることは実はあなたの睡眠・眠りの妨げになっているのです。
体全身に負担がかかり休むことが出来ない
確かにふかふかのベッドの上に寝ると体が沈み込み気持ちの良いものですが・・・ふかふかのベッドで寝るとあなたが考えている以上に体全身に負担がかかることとなるのです。
つまり、体に負担がかかるということは・・・体を休ませるべき睡眠中に全身の筋肉が働いている状態ということは、残念ながら睡眠中にも関わらず体は全然休むことが出来ていないのです。
ふかふかのベッドは当然ですが・・・横になる体が沈みます。
自然な寝返りがうてない
この体が沈むということが起こることによって、睡眠中に寝がえりを自然にうつことが困難になるのです。
寝がえりを自然にうつことが出来ないということは寝がえりをうつために筋力が必要になり、寝ているにも関わらずチカラが必要になるのです。
当たり前ですが、そんな状態ではぐっすりと眠れるわけがありません^^;
(さらに健康にも良くないわけです)
熟睡するなら固めの布団がおすすめ
すなわち、私たちはしっかりとした睡眠をとる熟睡のためには固めの布団がもっともおすすめとなるのです。
ふかふかのベッドとは真逆で眠っている最中に体に無駄にチカラが必要になることはありません。
睡眠中に寝返りも自然とうつことが出来ます。
安眠のための寝具選びの知識
しっかりとした睡眠を取る(安眠)ためには寝具選びはとても重要なことですが、選び方を間違えるとあなたの求めることとは全くの逆方向に進んでいるということもあり得るのです。
おそらく多くの人は、固めの布団よりもふかふかのベッドの方が気持ち良く眠れると思っていると思いますが・・・まったくの真逆だったりということがあるのです。
まずは正しい知識を持ったうえでしっかりとした寝具選びをしていかなければなりません。